会長挨拶

松江弘之会長

第82回日本皮膚科学会東京支部学術大会
会長 松江 弘之(千葉大学大学院医学研究院皮膚科学 教授)

平成30年12月1日(土曜日)と2日(日曜日)の両日、東京都港区芝公園のザ・プリンスパークタワー東京を会場として、第82回日本皮膚科学会東京支部学術大会を開催いたします。

学会のテーマは「多彩な皮膚科の未来に向かって Diversity for Future Dermatology」といたしました。皮膚科の特徴の一つは言うまでもなく疾患数が多いことです。その多彩な皮膚疾患の病因・病態の解明、新しい治療法の開発が近年、著しく進んでおり、今後も未来に向かって発展し続けるでしょう。10年後、20年後の未来の皮膚科は今、想像できないほど発展しているかも知れません。いや、そうありたいものです。その発展の核となるのは多様性(Diversity)の尊重ではないでしょうか。多様性は発展の根底にある想像力を育むだけでなく、本質を多角的に捉える視点を生み出します。特に次世代を担う若い皮膚科医の先生方にとって、この学術大会が将来進むべき分野を見出すきっかけになることを願っています。もちろん日頃、多彩な皮膚疾患を診療されている先生方にとっても、明日からの診療に役立つ最新の内容を用意いたしました。本大会の多種多様なプログラムは、プログラム委員会の諸先生のご助言や、東京支部はもとより他の支部の諸先生のご支援のおかげで企画することができました。皆様方にこの場を借りてお礼申し上げます。

本大会のプログラムとして、招待講演1題、特別講演2題、特別シンポジウム1題、シンポジウム9題、教育講演9題、教育プログラム2題、企画講演1題、ハンズオンセミナー8題を企画しております。一般演題も募集いたしますので全国から奮ってご参加のほどよろしくお願いいたします。

参加される皆様一人ひとりにとって、有意義で楽しい学術大会になるように準備を重ねて参りますので、師走に入ったばかりの何かと気忙しくなる時期の開催となりますが、東京支部はもちろん、全国から多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。